タグ別アーカイブ: 中森明夫

2016/05/30IDOL NEWSING vol.2 レコメンドコメント頂きました

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アイドルDVDマガジン「IDOL NEWSING vol.2」の発売に際し、レコメンドコメントを頂きました(順不同)。
新たにコメントが届き次第、追加して行きます。

「ガールズアイドルこそ最先端なんだ! 現在のアイドルシーンの輝きがここにあふれている。まぶしい。可憐。最高。必見!!」

中森明夫(アイドル評論家)

 
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2015/07/25連載「ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update」 第1回 サブカル 後編/Tokyo Girls Update

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日本の女の子カルチャーを海外に紹介するサイト「Tokyo Girls’ Update」での新連載、初回テーマはサブカル。
前編に引き続き、後編では主にさやわか氏に「オタクカルチャーとの差異」「現状のオタクとサブカル」「揶揄する言葉としてサブカルが機能していること」などについて、話を聞きました。

ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update 第1回 サブカル 後編(Tokyo Girls Update)

さやわか「オタクカルチャーの良さは『アニメやマンガやライトノベルなどのジャンルそのものに魅力がある』と、一般的には捉えられていました。が、それは間違いで、ジャンルではなく、それを消費する態度がすごかったんだと、僕は考えています。要はオタクは岡田(斗司夫)さんが示したようなトライブ(族。特定の集団)を指す言葉ではなくなっていたと。アニメオタク、アイドルオタク、鉄道オタクという具合に、○○オタクという言い方が浸透して行ったことからも分かる通り、オタクというのはジャンルやコンテンツに対する、受け手の『態度』のことを指しているんです」

中森明夫「若い連中にとってはサブカルが悪口であることすら気にしていないし、どうでもいいと思っている。上の世代がうるさいだけ。ロックフェスでMIXを禁止にしたりとかは、その名残だよね」

ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update 第1回 サブカル 後編(Tokyo Girls Update

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2015/07/20連載「ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update」 第1回 サブカル 前編/Tokyo Girls Update

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日本の女の子カルチャーを海外に紹介するサイト「Tokyo Girls’ Update」にて新連載が始まりました。
初回テーマはサブカル。
日本独特の「サブカル」という言葉の意味を探るため、ネクストサブカルリーダーとして、中森明夫さんとさやわかさんに「サブカルの意味とその変遷」「オタクカルチャーとの差異」「現状のオタクとサブカル」などについて話を聞き、考察しました。

ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update 第1回 サブカル 前編(Tokyo Girls Update)

さやわか「当時のサブカルは『全てのコンテンツには等しく価値がある』という考え方だから、最終的にはどんなジャンルであってもアリになっちゃうんです。90年代に流行ったthe Flipper’s Guitar(89年デビュー、91年解散のバンド)と、the Flipper’s Guitar解散後の小沢健二と小山田圭吾(CORNELIUS)などの渋谷系の音楽もまさしくそうで、要はオリジナルなものは作れないんだけど、カットアップやサンプリングなど、あらゆるものをコピー元にして、それを上手く組み合わせることで作品を作るという手法も美徳とされる」

中森明夫「簡単に言うと、戦後復興の60年代、オイルショックの70年代を超えて80年代に入ったときに第三次産業に従事する人が増えて消費社会に入ったことが、オタク&サブカルチャーが存立した大きな条件となった。つまり広告業とメディア文化の隆盛だよね」

ネクストサブカルリーダー・岡島紳士のTokyo Idols’ Update 第1回 サブカル 前編(Tokyo Girls Update

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2014/06/046/12(木)開催/週刊金曜日アイドル特集号記念イベント 「アイドルを守れ!」に出演

週刊 金曜日 2014年 6/6号 [雑誌]

6月6日(金)発売の雑誌『週刊金曜日 2014年6/6号』にてアイドル特集が掲載されます。
岡島紳士は倉持由香さんや吉田早希さんへのインタビューを含むグラドルの可能性についての記事を執筆し、ドルヲタ座談会のメンツ(石丸×岡島紳士×ガリバー×ピストル)を召集、自身も参加しました。

そんなアイドル特集号の発売を記念したトークイベントに岡島紳士が出演します。

週刊金曜日アイドル特集号記念イベント
「アイドルを守れ!」
日時:6月12日(木)
OPEN 19:00 / START 19:30
CHARGE¥1500(+1drinkオーダー)
場所:荻窪ベルベットサン

第一部「AKB握手会事件が物語ること」
第二部「アイドルの最前線」

司会:中森明夫(アイドル評論家)、倉本さおり(ライター)
出演者:岡島紳士(アイドル専門ライター)、栗原裕一郎(評論家)
さやわか(ライター、物語評論家)
濱野智史(情報環境研究家、批評家)
宗像明将(音楽評論家) (※五十音順)
ゲスト:姫乃たま(地下アイドル)

当日は『IDOL NEWSING vol.1』の通常版、現場版A、Bが販売されます。

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IDOL NEWSING – アイドルカルチャーサイト&DVDマガジン | ABOUT > EVENT

2013/04/08メディア/アイドル ミュージアム

 

埼玉県主催による、世界初の「アイドル」をテーマとした展覧会「メディア/アイドル ミュージアム」。
2012年11月~13年4月まで開催された同展覧会のメインアドバイザー、展示物のテキスト執筆、及び全回の番組&イベントMCなどを担当しました。

具体的に行ったのは
・展示物へのアイディア出し
・展示物とともに掲示されている、各種パネルのテキスト執筆
・イベントシリーズのテーマや出演者のアイディア出し、及び各回のMC
・展示物やイベントシリーズに関わる、各アイドルやクリエーター、デザイナーらのコーディネート
・プロモーション協力
などです。

■「メディア/アイドルミュージアム- MEDIA/IDOL MUSEUM-」
会 期:2012年11月21日(水)~2013年4月7日(日)
会 場:SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 企画展コーナー
アドバイザー:岡島紳士、岡田康宏
主 催:埼玉県 後 援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画・運営:株式会社デジタルSKIP ステーション
協力、出演アイドル:アイドリング!!!/アップアップガールズ(仮)/AKB48/℃-ute/私立恵比寿中学/でんぱ組.Inc/東京女子流/初音ミク/バニラビーンズ/BABYMETAL/Berryz工房/BiS/風男塾/モーニング娘。 ほか
名誉館長:佐藤すみれ(AKB48)
主なトークイベント出演者:中森明夫、小林よしのり、宇野常寛、濱野智史、タワレコ嶺脇社長、樋口竜雄(iDOL Street 総合プロデューサー)、松井寛(東京女子流などに曲提供)、もふくちゃん(でんぱ組プロデューサー)、高橋栄樹(多数のAKB48の映画、PVを監督)、門澤清太(TIF&アイドリング!!!プロデューサー)、高倉文紀、浦えりか(中野風女シスターズ)、近藤キネオ(『なんなら君と遠くまで』監督)、さやわか 他
主なライブ出演者:バニラビーンズ、でんぱ組.inc、アップアップガールズ(仮)、風男塾、ライムベリー 他

・オフィシャルサイト(アーカイブ)
・オフィシャルTwitter
・オフィシャルFacebook
・オフィシャルUstream

[コンセプト]
アイドルは時代を写す鏡である、とよくいわれます。一般家庭にカラーテレビが普及した70年代に、そのスタイルが確立したとされる、日本独自のアイドル文化は、時代やメディアの変遷と密接にリンクし、世界でも類を見ない、独特な進化を遂げて来ました。本企画展は、その進化の歴史を、アイドルを扱ったテレビ番組や、ミュージックビデオ、そして今日のインターネットメディア等の映像コンテンツの変遷の中に辿り、そこから現代日本のメディアや映像技術、コミュニケーションの変化を読み解く事を意図しています。
 
 

[展示物の紹介]

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2011/02/15アイドルミュージックスクール2 レポート

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2月12日(土)、新宿EXITにて「グループアイドル進化論~ アイドル戦国時代がやってきた!~」「NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2」発売記念イベントとして、「アイドルミュージックスクール2」を開催しました。

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●アイドルミュージックスクール2
2011年2月12日(土)
OPEN:14:00~
場所:新宿EXIT
トーク:中森明夫 北川昌弘 竹中夏海 鎌田紘子
撮影会:うしじまいい肉
guest DJ:前山田健一
DJ:takisaka aniota ayk*
VJ:aniota、佐々々々木希
ライブ:marino asCa(エレクトリックリボン
MC:岡島紳士 岡田康宏
主催:岡島紳士
グループアイドル進化論~ アイドル戦国時代がやってきた!~」「NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2」発売記念イベント。

08年11月に開催し、Negiccoプロデューサー:connieさんが出演した1回目の「アイドルミュージックスクール」のレポートはこちら。
アイドルミュージックスクール
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2011/01/25グループアイドル進化論

グループアイドル進化論 ~「アイドル戦国時代」がやってきた!~ (マイコミ新書)

岡島紳士+岡田康宏「グループアイドル進化論 ~『アイドル戦国時代』がやってきた!~」(マイナビ新書)
2011年1月25日(火)発売
マイナビブックスでの紹介はこちら

■内容紹介

おニャン子クラブから、モーニング娘。を経て、AKB48へ。

何度かのアイドル冬の時代を経て、いまAKB48を筆頭に女性グループアイドルが全盛の時代を迎えようとしている。

本書では、時代とともに移り変わってきた女性グループアイドルの成り立ちと変遷を追うことで、そのコンテンツとしての魅力、メディア戦略、ファンコミュニティやコミュニケーションツールの変遷などを徹底的に分析。

また、フジテレビ『アイドリング!!!』のプロデューサーで、TOKYO IDOL FESTIVAL 2010の総合プロデューサー、門澤清太氏、ももいろクローバーのディレクターとしてメジャーデビュー曲『行くぜっ!怪盗少女』を手がけたユニバーサルJの福田幹大氏のインタビューも掲載。

歴代グループアイドルから現在進行形でブレイク中のAKB48を経て、「アイドル戦国時代」と呼ばれるポストAKB48候補となる次世代グループアイドルまでの流れを解説。

この一冊がアイドル史を更新する。

・歴史を作ったグループアイドルたち
キャンディーズ、ピンクレディー、少女隊、セイントフォー、おニャン子クラブ、Wink、乙女塾、東京パフォーマンスドール、南青山少女歌劇団、桜っ子クラブ、制服向上委員会、MAX、SPEED、モーニング娘。、チェキッ娘、Folder5、ZONE、Bon-Bon Blanco、Perfume、Berryz工房、℃-ute、アイドリング!!!、AKB48……。

・戦国時代を生き抜くグループアイドルたち
ももいろクローバー、スマイレージ、SKE48、東京女子流、SUPER☆GiRLS、ぱすぽ☆、9nine、中野腐女シスターズ、Tomato n’Pine、bump.y、さくら学院、私立恵比寿中学、バニラビーンズ、YGA、アフィリア・サーガ・イースト、スフィア、放課後ティータイム、少女時代、KARA……。
 
 
■発売記念イベント

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アイドルミュージックスクール2
2011年2月12日(土)
OPEN:14:00~
場所:新宿EXIT
トーク:中森明夫 北川昌弘 竹中夏海 鎌田紘子
撮影会:うしじまいい肉
guest DJ:前山田健一
DJ:takisaka aniota ayk*
VJ:aniota、佐々々々木希
ライブ:marino asCa(エレクトリックリボン
MC:岡島紳士 岡田康宏
主催:岡島紳士
グループアイドル進化論~ アイドル戦国時代がやってきた!~」「NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2」発売記念イベント。

レポートはこちら。
アイドルミュージックスクール2 レポート

アイドルミュージックスクール2 レポート(togetter)
テレビからライブへ – AKB48の成功に見るアイドルの進化論(マイナビニュース)
 

■紹介されたメディア

2011/01/22NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2

前作『NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!!』に続き、自主制作アイドルDVDマガジン『NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! vol.2』を発売します。
発売日は1月31日(月)。

前作の紹介はこちら
 
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