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2014/04/03アイドル編・2013年度総括座談会:岡島紳士×岡田康宏×さやわか×宇野常寛/文化時評アーカイブス2013-2014

別冊サイゾー×PLANETS(プラネッツ) 文化時評アーカイブス2013-2014 (月刊サイゾー5月号増刊) ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス 2012-2013 (ダ・ヴィンチブックス) 別冊サイゾー×PLANETS(プラネッツ) 文化時評アーカイブス2011-2012 (月刊サイゾー5月号増刊) [雑誌] 

4/3発売、『文化時評アーカイブス2013-2014』に「アイドル編・2013年度総括座談会:岡島紳士×岡田康宏×さやわか×宇野常寛」が掲載されています。
2/13に配信されたニコ生の様子が収録されています。
タイトル通り、アイドルシーン全体の2013年の動きについて話しました。それと最後に、今年注目のアイドルとして東京パフォーマンスドールを挙げ、その魅力を説明しています。

ニコ生でも話しましたが、ライブアイドルが中小の規模でもバンドのように活動を続けて行く仕組みが必要、という以前に、ハードな接触とライブありきで回っているライブアイドルに女の子自身が耐えられるか、憧れるのか、という問題があると思っています。普通は有名になりたいテレビに出たいチヤホヤされたいとか歌手や女優やモデルになりたいとか、そういう夢やゴールがあるからこそ女の子が頑張れるものなのでは、と。2014年はその辺がどう変化するのかしないのか、楽しみです。

ちなみに前年の『文化時評アーカイブス 2012-2013』には「[座談会]『続・AKB48白熱論争』小林よしのり×中森明夫×濱野智史×宇野常寛」として、岡島がアドバイザーをつとめた「メディア/アイドル ミュージアム」にて、2012年11月24日に開催された「トーク&ライブ 第1回 AKB48白熱論争 延長戦」の様子が収録されています。

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2013/04/08メディア/アイドル ミュージアム

 

埼玉県主催による、世界初の「アイドル」をテーマとした展覧会「メディア/アイドル ミュージアム」。
2012年11月~13年4月まで開催された同展覧会のメインアドバイザー、展示物のテキスト執筆、及び全回の番組&イベントMCなどを担当しました。

具体的に行ったのは
・展示物へのアイディア出し
・展示物とともに掲示されている、各種パネルのテキスト執筆
・イベントシリーズのテーマや出演者のアイディア出し、及び各回のMC
・展示物やイベントシリーズに関わる、各アイドルやクリエーター、デザイナーらのコーディネート
・プロモーション協力
などです。

■「メディア/アイドルミュージアム- MEDIA/IDOL MUSEUM-」
会 期:2012年11月21日(水)~2013年4月7日(日)
会 場:SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 企画展コーナー
アドバイザー:岡島紳士、岡田康宏
主 催:埼玉県 後 援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画・運営:株式会社デジタルSKIP ステーション
協力、出演アイドル:アイドリング!!!/アップアップガールズ(仮)/AKB48/℃-ute/私立恵比寿中学/でんぱ組.Inc/東京女子流/初音ミク/バニラビーンズ/BABYMETAL/Berryz工房/BiS/風男塾/モーニング娘。 ほか
名誉館長:佐藤すみれ(AKB48)
主なトークイベント出演者:中森明夫、小林よしのり、宇野常寛、濱野智史、タワレコ嶺脇社長、樋口竜雄(iDOL Street 総合プロデューサー)、松井寛(東京女子流などに曲提供)、もふくちゃん(でんぱ組プロデューサー)、高橋栄樹(多数のAKB48の映画、PVを監督)、門澤清太(TIF&アイドリング!!!プロデューサー)、高倉文紀、浦えりか(中野風女シスターズ)、近藤キネオ(『なんなら君と遠くまで』監督)、さやわか 他
主なライブ出演者:バニラビーンズ、でんぱ組.inc、アップアップガールズ(仮)、風男塾、ライムベリー 他

・オフィシャルサイト(アーカイブ)
・オフィシャルTwitter
・オフィシャルFacebook
・オフィシャルUstream

[コンセプト]
アイドルは時代を写す鏡である、とよくいわれます。一般家庭にカラーテレビが普及した70年代に、そのスタイルが確立したとされる、日本独自のアイドル文化は、時代やメディアの変遷と密接にリンクし、世界でも類を見ない、独特な進化を遂げて来ました。本企画展は、その進化の歴史を、アイドルを扱ったテレビ番組や、ミュージックビデオ、そして今日のインターネットメディア等の映像コンテンツの変遷の中に辿り、そこから現代日本のメディアや映像技術、コミュニケーションの変化を読み解く事を意図しています。
 
 

[展示物の紹介]

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