E TICKET PRODUCTION(以下、Eチケ)プロデュースによるガールズラップグループ「MIC RAW RUGA」(マイクロウルーガ)による初の音源「Go Forward EP」の発売が決定した。3/13(日)開催の定期公演「HIGH-HO vol.49」にて初売りされる。
「Go Foward EP」は、旧グループ名・MIC RAW RUGA(laboratory)から研究生を意味する「(laboratory)」が取れ、正規グループ「MIC RAW RUGA」となってから、初めてリリースされる音源。収録されているのは、「コロナ禍の中でも前進あるのみ」という強いメッセージ性を打ち出し、強烈なガバキックがフロアを揺らす攻撃的なサウンドが特徴の表題曲「Go Forward」。同グループのファンの総称である“HOOVER”をタイトルに冠し、ポジティブなセルフボーストが底抜けに楽しく、ライブでもセトリのラストを飾ることが多いパーティーチューン「HOOVER BEATS」。LO-FIなビートの中で緊張感のあるストリングスが展開し、“月”をキーワードに閉塞的な時代感がポエトリーに切り取られた「Moon Reverb」など、バラエティーに富んだ内容となっている。さらにミックスは鞘師里保、フィロソフィーのダンス、城田優、GOMESSらの曲をミックスしているコレナガタクロウが、マスタリングは4人組ソウルバンド・WONKの井上幹が、それぞれ担当した。
なお、「Go Forward」は昨年9月のlaboratory時代に配信シングルとしてリリースされたもの。「Moon Reverb」はラッパーのGOMESSをフィーチャーし昨年6月に配信シングル「Moon Reverb feat.GOMESS」としてリリースした楽曲の、MIC RAW RUGAメンバー3人のみで構成したバージョン。「HOOVER BEATS」は完全な初音源化、となっている。RAW RUGAメンバー3人のみで構成したバージョン。「HOOVER BEATS」は完全な初音源化、となっている。
同作が初売りされるのは、定期公演「HIGH-HO vol.49」にて。ネットや店舗などでの一般発売は4月を予定。同公演のゲストはPANDAMIC、New ruru、XOXO EXTREMEの3組となっている。
PANDAMICは、ファンクポップバンド「カラスは真っ白」で活動していたタイヘイがサウンドクリエイターをつとめているアイドルグループ。岩倉葵依、漆原裕菜、辻村羽来、武者梓音、山縣絆奈による5人組で、幅広いポップ性と、強力なグルーヴ感&ファンクな音楽性が特徴だ。テアトルアカデミーが所属事務所、Flying Penguin Records(Zi:zoo)が制作&所属レーベルという、昨年惜しまれつつ解散したsora tob sakanaと同じバックグラウンドを持つ。
New ruruは、そーだ、犬飼はるによる2人組セルフプロデュースアイドルユニット。楽曲、衣装、MVの全てを2人で制作している。future funk風のキュートな曲調と振り付けが特徴だ。
XOXO EXTREMEは、プログレッシヴロック(略:プログレ)の楽曲を中心にパフォーマンスしている、プログレアイドルグループ。2017年に発売した、キング・クリムゾン「エレファント・トーク」へのオマージュを捧げたシングル「えれFunと”女子”TALK~笑う夜には象来る~」に対して、元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューが「 I like it! 」とコメントで絶賛し、当時話題となった。20年11月には渋谷クラブクアトロにてワンマンライブを開催。21年5月には大槻ケンヂ率いる特撮「エレクトリック・ジェリーフィッシュ」にメンバーの一色と小嶋がコーラスで参加。また、同年8月に発売された国内随一のプログレ雑誌「EURO-ROCK-PRESS vol.90」の表紙&巻頭インタビューに登場した。
MIC RAW RUGAは、吉田凜音、でんぱ組の根本凪、ぱいぱいでか美、初期ライムベリーなど、数々のガールズラップをプロデュース、楽曲提供して来たEチケが手掛けているグループ。19年5月には、DOTAMA×hy4_4yhのツーマンライブのオープニングアクトに抜擢。同年10月には1stEP「CONCORDE」をリリースし、ライムスター宇多丸の連載コラムにて「突き抜けた90’sヒップホップ愛」と評価を受けました。20年2月には川崎CLUB CITTA’開催の「@JAM」に出演。同月に代官山LOOPにて1stワンマンライブを開催。さらに1stシングル「dog kawaii」をリリースし、「ライムスター宇多丸のアフター6 ジャンクション」(TBSラジオ)にて「本格的にきっちりやり切ることで批評性すら出ている」「めちゃめちゃキャッチー」と評された。21年6月には、ラッパーのGOMESSとのツーマンライブを開催し、GOMESSをフィーチャリングした配信シングル「Moon Reverb feat.GOMESS」をリリース。さらに9月には配信シングル「Go Forward」をリリース、11月には2ndワンマンライブを渋谷O-Crestにて開催し、成功をおさめた。
「HIGH-HO vol.49」が開催されるのは、3/13(日)11:40~、渋谷GARRET udagawaにて。入場チケットは本日2/27(日)22:00より、PassMarketにて発売される。
なお、MIC RAW RUGAは現在メンバーを募集中(http://video-think.com/audition)。興味があれば是非応募してみよう。
■MIC RAW RUGA 定期公演 HIGH-HO vol.49
日程:2022年3月13日(日)
開場 11:25 開演 11:40
場所:渋谷GARRET udagawa(東京都渋谷区宇田川町13-16 国際ビルB館B1)
チケット:前売3500円(+D) / 当日4000円(+D)
出演:
MIC RAW RUGA
PANDAMIC
New ruru
XOXO EXTREME
※政府発表の感染拡大予防のガイドラインに則って、入場チケット販売枚数に上限を設けます。
入場チケットは本日2/27(日)22:00よりPassMarketにて発売開始。
購入はこちらから。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02xe5c2u2n721.html
詳細はこちら。
http://micrawruga.com/live/1602/
■MIC RAW RUGA「Go Forward EP」
01.Go Forward
02.HOOVER BEATS
03.Moon Reverb
04.Go Forward(inst.)
05.HOOVER BEATS(inst.)
All Lyrics by E TICKET PRODUCTION
All Music & Arranged by E TICKET PRODUCTION
All Programming: E TICKET PRODUCTION
Produced by E TICKET PRODUCTION
TRACK 02: Chorus Work by Asca Satomoto
TRACK 03: Additional Strings Arrange & Piano by JJP
Mixed by Takuro Korenaga
Mastered by Kan Inoue
型番: MRRD-0009
定価: \1,500(税抜価格 \1,364)
発売元: VIDEOTHINK
販売元: VIDEOTHINK
3/13(日)開催、定期公演「HIGH-HO vol.49」にて初売り。
ネットや店舗などでの一般発売は4月を予定。
■E TICKET PRODUCTIONプロデュース、ガールズラップグループ「MIC RAW RUGA」 メンバーオーディション
ラップと聞くと、男性的な低い声色でなければいけないと思っていませんか?女性的な高めの声、アニメ声、アイドル声など、声に特徴がある方も歓迎します。特徴がなくても、やる気があれば問題ありません。ダンスの経験、未経験は問いません。パフォーマンスにおいて、ダンスは必須ではありません。グループに加入すると、まずはレッスンを開始。その後、ライブやCDリリース、メディア出演などの活動がスタートします。
※オーディション、ライブ、レッスンなど、全ての審査、活動は感染対策を講じた上で行います。
【募集要項】
<応募資格>
・12~28歳までの女性。
・経験未経験は問いません。
・応募時点においてプロダクションやレコード会社に所属していない方。
・オーディション参加費は不要。ただし審査会場までの交通費及び宿泊費はご負担下さい。
・合格の場合、関東近郊に通える方(交通費支給、上限あり)。
・プロフィールと写真のみで応募可。メールかLINEで受け付けます。
※20歳未満の方は保護者の方の同意が必要になります。
<募集期間>
随時
詳細はこちら。
http://video-think.com/audition
■MIC RAW RUGA
E TICKET PRODUCTIONプロデュースのガールズラップグループ。読み方は「マイクロウルーガ」。メンバーを募集しつつ活動中。現在のメンバーはREI、AKIRA、YUKIZIの3名。オーディションのオフィシャルサポーターは吉田凜音がつとめた。
発進して半年で「フリースタイルダンジョン」の1期モンスターとしてブレイクしたラッパーのDOTAMAとhy4_4yhの2マンライブのOAに抜擢された。
19年10月、「CONCORDE」「Right Now」などを収録した1stEP「CONCORDE」を全国発売。同作はライムスター宇多丸の連載コラムにて「突き抜けた90’sヒップホップ愛」と評価を受けた。
20年2月には川崎CLUB CITTA’開催の「@JAM」に出演。同月に代官山LOOPにて1stワンマンライブを開催。さらに1stシングル「dog kawaii」をリリースし、「ライムスター宇多丸のアフター6 ジャンクション」(TBSラジオ)にて「本格的にきっちりやり切ることで批評性すら出ている」「めちゃめちゃキャッチー」と評された。
21年6月にはラッパーのGOMESSをフィーチャリングしたシングル「「Moon Reverb feat.GOMESS」」をリリースし、GOMESSとのツーマンライブを開催。9月にはシングル「Go Forward」をリリースした。また、11月には2ndワンマンライブを渋谷O-Crestにて開催し、成功をおさめた。
HIPHOP、ディスコミュージック、テクノ、ハウス、ゲーム、遊園地、アニメなど、様々なカルチャーから影響を受けた、雑食性に溢れたサウンドやリリックが特徴。VIDEOTHINK所属。
<活動実績>
・2018年11月、START UP LIVEを新宿LOFTで開催。
・2019年1月、定期公演 HIGH-HO vol.1開催。ゲストはぱいぱいでか美。
・2019年5月、DOTAMA×hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)ツーマンLIVEに出演。
・2019年10月、1stEP「CONCORDE」リリース。
・2020年2月、1stワンマンライブを代官山LOOPにて開催。川崎CLUB CITTA’にて開催「@JAM」出演。1stシングル「dog kawaii」リリース。
・2021年6月、配信シングル「Moon Reverb feat.GOMESS」をリリース、GOMESSとのツーマンライブを開催。
・2021年9月、配信シングル「Go Forward」をリリース。
・2021年11月、2ndワンマンライブを渋谷O-Crestにて開催。
MIC RAW RUGA(laboratory) – Go Forward [MUSIC VIDEO]
Moon Reverb feat.GOMESS [MUSIC VIDEO]
Website(http://micrawruga.com/)
Twitter(https://twitter.com/micrawruga)
Instgram(https://www.instagram.com/micrawruga/)
Subscription(https://www.tunecore.co.jp/artists/MICRAWRUGA%28laboratory%29)
Goods Shop(https://videothink.booth.pm/)
■PANDAMIC
岩倉葵依・漆原裕菜・辻村羽来・武者梓音・山縣絆奈の5人からなるアイドルグループ。強力なグルーヴ感で幅広いポップとファンクな楽曲が特徴。
2019年10月20日より現体制にて始動。
ファンクポップバンド「カラスは真っ白」で活動していたタイヘイをサウンドクリエイターに迎え入れている。
楽曲のクオリティの高さにも注目が集まる「PANDAMIC」。
思春期特有の歌声とポップファンクの融合!瞬く間に成長する彼女達の今を見逃せない!
https://zizoo.jp/pandamic/
https://twitter.com/pandamic6
■New ruru
New ruruはそーだ、犬飼はるによる2人組セルフプロデュースアイドルユニットです。楽曲・衣装・MVのすべてを2人のセンスで制作。future funk風のかわいい曲調とかわいい振り付けが特徴の、女の子の「かわいい」を全部詰め込んだアイドルユニットです。
https://www.newruru.com/
https://twitter.com/NEWRURU123
■XOXO EXTREME
一色 萌・小嶋 りん・浅水るり・星野瞳々の4名からなる、
プログレッシヴロック(略:プログレ)の楽曲を中心にパフォーマンスしているアイドル。
その名の通り、一曲の中で曲調がよく変わる・曲が長い・変拍子…等プログレッシヴな楽曲を歌い踊る。
2017年に、発売したシングル「えれFunと”女子”TALK~笑う夜には象来る~」に対して(キング・クリムゾン「エレファント・トーク」オマージュ)元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューがその動画に「 I like it! 」とコメントで絶賛。
ライブ活動の他、ディスクユニオン新宿プログレ館で一日店員を務めたり、プログレファンの聖地である祥寺シルバーエレファントに、アイドルとして初出演する。
2018年にフランスを代表するプログレバンドMAGMA公認カヴァー曲の
「The Last Seven Minutes」を初披露。
その動画がyoutubeにアップされると、フランスの本家MAGMAが
公式Facebookで紹介したこともあり、一日で2000以上の再生数を得て話題になる。
同年2月4日に記念すべき初のワンマンライヴを目黒鹿鳴館にて開催。
翌2019年には、日本のプログレバンドの雄、金属恵比須とのコラボレーションで、
90年代プログレを代表するスウェーデンのバンド、ANEKDOTENの「Nucleus」を公認カヴァー。
同年7月25日には2バンドを擁してのセカンドワンマンライヴを渋谷WWWにて行った。
2020年、世界中がコロナ禍に陥ったが、いち早く無観客配信ライブを行い、NHKのニュースに採り上げられる。
同年11月27日には3rdワンマンライブ?Re: UNION?を渋谷クラブクアトロで有観客&配信で行う。
2021年5月には2nd Album「Le carnaval des animaux -動物学的大幻想曲-」をリリース。
cali≠gariの村井健次郎、元Fear, and Loathing in Las Vegasのsxun等が楽曲提供。
また同日発売の大槻ケンヂ率いる特撮「エレクトリック・ジェリーフィッシュ」には一色・小嶋がコーラスで参加している。
プログレッシヴロックをご存知の方も無い方も楽しめるLIVE、と好評を得ている。
https://www.xoxo-ex.com/
https://twitter.com/xoxo_extreme
■E TICKET PRODUCTION
音楽プロデューサー、楽曲制作者。吉田凜音に「りんねラップ」「パーティーアップ」「BQN」、でんぱ組.incの根本凪に「アウトラウド」、ぱいぱいでか美に「PPDKM」などを提供。アイドルラップユニット・ライムベリーのプロデュース(全ての楽曲制作やデザイン、世界観設計などクリエイティブ周り全般の監修)を結成から2015年2月まで手がけていた。
1stミニアルバム「E TICKET RAP SHOW」は、ライムスター宇多丸のアイドルポップス評連載「マブ論」にて「桑島氏(Eチケの別名)の“ヒップホップIQ”が相応に高い」「バラエティに富んでるのに捨て曲ナシ。続編希望!」と絶賛された。
GOMESS「LIFE」のトラック提供を行い、テレビ番組「フリースタイルダンジョン」(テレ朝系)のバトル音源としても使用された。
吉田凜音のRINNE HIP名義でのデビューEP「裏原ンウェイ.ep」には、新曲「Ride On Turtle」と「りんねラップ」のDE DE MOUSEによるリミックスが収録。さらに「りんねラップ」をきっかけにバズりVictorからメジャーデビューを果たした吉田凜音に「パーティーアップ」「BQN」を提供した。「BQN」はテレビ系番組「ワケあり!レッドゾーン」(読売テレビ系)とタイアップされた。2017年には映画「BEATOPIA」のサウンドを担当。2018年4月に「E TICKET RAP SHOW 2」をリリースした。また、同年11月より女の子ラップグループ「MIC RAWRUGA」のプロデュースを開始。企業プロモーション等に楽曲提供も行い、海外メディアで彼の手掛けるガールズラップは「KAWAII RAP」として評価を受けている。
通称はEチケ。作家・桑島由一の音楽活動の別名義で、代表作「神様家族」がTVアニメ、コミック、ゲーム化などし、ヒットした。
https://twitter.com/e_ticket
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