タグ別アーカイブ: リアルサウンド

2014/05/19連載コラム アイドル最新マッピング 第7回 東京パフォーマンスドール/リアルサウンド

BRAND NEW STORY(期間生産限定盤)

リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第7回 東京パフォーマンスドール」を書きました。
副題は「初代から受け継ぐ、東京パフォーマンスドールの先進性とは? 楽曲とライブから読み解く」。

ノンストップのライブパフォーマンスや、洗練された楽曲群、魅力あるメンバーたちは、数多くのグループアイドルがひしめく今のシーンでも、十分な個性をアピールできている

 
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2014/05/05連載コラム アイドル最新マッピング 第6回 道重さゆみ(モーニング娘。’14)/リアルサウンド

道重さゆみ 写真集 『 Blue Rose 』

リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第6回 道重さゆみ」を書きました。
副題は「卒業発表の道重さゆみに見る、アイドルがブレイクに至る”物語”の重要性」。

しかし、再ブレイクしたとはいえ、モー娘の人気が最も落ち着いていた時期でさえ、東京厚生年金会館や中野サンプラザなどの2000人規模の会場でコンサートをやれていたわけで、モー娘より売れていないアイドルの方が圧倒的に多い。それらのアイドルからすれば、どの時期のモー娘も常に「ブレイク中」に見えただろう。そうした実際的な状況はさておき、前述の再度の成り上がり的ストーリーを前面にして見せたところに、プロモーションの上手さを感じる。そしてこのプロモーションとコンテンツの双方の質を高め展開するということは、アイドルを手掛ける上で、事務所の大きさを問わず重要なことだ。モー娘擁するアップフロントという大手事務所に限らず、中小規模のアイドル運営にとっても、このモー娘再ブレイクから、学ぶべき点は多いのではないだろうか。

 
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2014/04/20緑川百々子とサブカルチャー/IDOL NEWSING vol.1&リアルサウンド

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IDOL NEWSING vol.1
緑川百々子とサブカルチャー

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インタビューは緑川さんのスマホでの自画撮りにより行いました。

・活動を始めたきっかけは?
・さよならポニーテール『ヘイ!! にゃん』のMVでの水中撮影について
・ナゴムのイベントに出演したことについて
・ナゴムギャルなんですか?
・ご自身がアイドル視されることはどう思いますか?
・ネットで情報が拡散して行くことに怖さは感じますか?
・サブカルチャーは好きですか?
・アイドルオタクをどう思いますか?

といった質問を投げ掛けています。
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2014/04/05連載コラム アイドル最新マッピング 第4回 さくら学院/リアルサウンド

  

リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第4回 さくら学院」を書きました。
副題は「BABYMETAL、松井愛莉、武藤彩未…ブレイクアイドルの登竜門『さくら学院』に迫る」。

その特色は、まず「成長期限定」と謳われている通り、メンバーは中学生以下に限られ、中学卒業と同時にグループも卒業するというシステムがとられていることにある。このことにより、アイドル特有の刹那的な楽しさや美しさが強調され、ファンも期限付きで没入できる作りになっている。期限付きだからこそ、季節を感じながら、より深くファン活動を楽しむことができるのだ

 
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2014/03/25「アイドル楽曲ディスクガイド」出版記念トークイベント レポート/リアルサウンド

アイドル楽曲ディスクガイド

3/15(土)12時から、新宿ロフトプラスワンにて開催された『アイドル楽曲ディスクガイド』刊行記念トークイベントの様子がレポートされています。
登壇者:ピロスエ、岡島紳士、さやわか、栗原裕一郎、原田和典、岩切浩貴、鈴木妄想、田口俊輔、DJフクタケ、宗像明将、坂本寛。

岡島:BABYMETALがビルボードのチャートに入ったけど、接触なしでも、他と差別化されたコンセプトを固めてコンテンツがしっかりしていてライブが楽しければ受け入れられる。AKBももクロがブレイクして、ハロプロに勢いが戻りつつあり、BABYMETALらも後に続いている。要はアイドルの市場がそれだけ拡大し、安定し始めたということ。今後も握手会は安価で始められるので基本として進んでいくのだろうが、楽曲のバリエーションは、これからも増えていくと思う。さっきの多様性の話と繋がるけれど、CDの売り上げ自体の落ち込みが進む中では、チャートの上位曲だけを見ていてもアイドル楽曲全体のシーンは把握して行けなくなる。ライブアイドルはCDの売り上げだけでなく、ほとんどはチェキや握手を含む物販で回しているから。ビジネスとして最低でも数年は回っていたり、数百人規模のワンマンができるグループであるなら、無視はできないはず。そうしたグループが無数に出現して行けば、単に個人で「アイドル楽曲シーン全体を把握すること」が難しくなるだけで多様性は進んで行くし、もう既にその流れは始まっている。

 

全文はこちら
 
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2014/03/20せのしすたぁインタビュー&FUKUI IS 最 THE 高/リアルサウンド&IDOL NEWSING vol.1

I'm sick!!!

『IDOL NEWSING vol.1』
せのしすたぁ / FUKUI IS 最 THE 高

福井県のロコドル、せのしすたぁに「福井県の最高なところベスト3」を教えて貰いました。
取材は大雪の日でしたが、せのしすたぁらしいテンションはそのままに、せのしすたぁなりの回答をしてくれました。
この模様は今春発売予定の『IDOL NEWSING vol.1』に収録されます。

せのしすたぁ
2010年に福井県のロコドル「瀬乃∞しすたぁ」として結成。命名の理由は「ファンから『せーの!』と呼んで欲しかったから」。この初期のメンバーは今は残っていない。2012年10月より、ゆうほ、まお、ゆまの3名で平仮名表記の「せのしすたぁ」として活動開始。2013年8月に『あまちゃん』の”リアルGMT”メンバーに選出される。同年10月に1stアルバム『I’m sick !!!』発売。同年末にゆまがグループを卒業、2名体制に。2014年3月22日をもってゆうほが喉の治療に専念するため活動を休止し、グループとしては近く新体制で出発することが発表された。クリエイティブオフィスSHOWCASE所属。
オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter

ゆうほ
1995年8月16日生まれ。
まお
1995年4月14日生まれ。
Twiter

この取材は音楽ニュースサイト「リアルサウンド」との合同で行われました。
せのしすたぁとプロデューサーの森永氏のインタビュー記事はこちら

森永:せのしすたぁは元々「瀬乃∞しすたぁ」という名前で、今のメンバーとは全く別に2010年から始まってるんですけど。その少し前に付き合ってた女の子がジャニーズ、特にSMAPが好きで。それでSMAPを聴くようになって、もう、超いいなと。コンサートも3回くらい行って。アイドルソングのレベルの高さに気付いたんです。世界中探してもこんなにキャッチーで、凝ってて、よく出来てる音楽はないなって。だから完全にSMAPなどのジャニーズを意識して曲は作ってます。

 

せのしすたぁ IS 最 THE 高

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2014/03/19『アイドル楽曲ディスクガイド』執筆者座談会/リアルサウンド

アイドル楽曲ディスクガイド

2/26発売、『アイドル楽曲ディスクガイド』(アスペクト)の編者・ピロスエさんと、執筆したさやわかさん、栗原裕一郎さん、岡島紳士の4人で座談会を行いました。
ピロスエ×栗原裕一郎×さやわか×岡島紳士(前編) いまアイドルをどう語るべきか 必読の書『アイドル楽曲ディスクガイド』執筆者座談会
ピロスエ×栗原裕一郎×さやわか×岡島紳士(後編) アイドルのあり方はどう変化してきたか  気鋭の論者が43年分の名曲群から読み解く

2014/03/19連載コラム アイドル最新マッピング 第2回 BABYMETAL/リアルサウンド

BABYMETAL(初回生産限定盤)

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副題は「BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方」。

第1回は倉持由香でした。「TMR西川貴教も賛同! グラドル自画撮り部部長・倉持由香が『グラドル界』を革新する」。