橋本愛&蒼波純出演の大森靖子MVが映画化決定

 橋本愛&蒼波純出演の大森靖子のミュージックビデオが映画化されることになった。

 今秋エイベックスよりメジャーデビューが決定し、今一番勢いに乗っている新進気鋭のミュージシャン・大森靖子。インディーズ最後のアルバムとなる『絶対少女』からピックアップされた『ミッドナイト清純異性交遊』『君と映画』のMusic Video(監督:松居大悟)は橋本愛の出演も話題となり、2013 年末に立て続けでYouTube にアップされ、大きな話題となった。
 このMusic Videoを手がけたのは人気バンド・クリープハイプのMusic Videoから生まれた映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』を大ヒットさせた松居大悟監督。今回の大森靖子のMusic Video も、実は映画としても同時進行で制作されており、追加撮影された新たなエピソードを加えて、本作が1本の映画として完成した。
 本作のストーリーはMusic Video時にも大きな反響を呼んだ2人を中心に繰り広げられる。現在TV から映画まで絶大な人気を誇る女優・橋本愛(『あまちゃん』『桐島、部活辞めるってよ』)。そして「ミスiD2014」でグランプリを獲得、彗星のごとく現れた2001年生まれの大型新人女優・蒼波純。そして、元ジュノンボーイの稲葉友、ベテラン映画監督の利重剛、実力派女優・町田マリーら個性豊かな俳優陣が脇を固める。

 なお、大森靖子と蒼波純はアイドルDVDマガジン『IDOL NEWSING vol.1』に出演している。

2014年10 月23 日(木)シブカル祭にてワールドプレミア先行上映決定!
2015年1月17日(土)-新宿武蔵野館ほか、全国順次公開!

出演:橋本愛 蒼波純 稲葉友 利重剛 町田マリー/大森靖子
監督・脚本:松居大悟|音楽・劇中歌:大森靖子(avex trax)|企画:直井卓俊|プロデューサー:片平学、山本玲彦、紙上養一 、林武志|音楽プロデューサー:直枝政広|撮影:塩谷大樹|照明:横堀和宏|録音:戸村貴臣|美術:片平圭衣子|編集:松居大悟|衣装:纐纈春樹|ヘアメイク:感謝(驚)|スチール:二宮ユーキ、金子山|製作:avex music creative inc.|制作プロダクション:CONNECTS LLC|配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS|カラー|STEREO|84 分 (c)2014 avex music creative inc.

<CAST>
■橋本 愛(はしもと・あい)
1996 年1 月12 日・熊本県生まれ。08 年にソニー・ミュージックアーティスツ主催の「HuA HuA オーディション」でグランプリを受賞。13 歳で『SEVENTEEN』の専属モデルとなる。09 年に映画『Give and Go』で映画初主演を飾り、中島哲也監督『告白』(10)でクラス委員長役を演じ、注目を集める。2012 年の吉田大八監督『桐島、部活辞めるってよ』2013 年のNHK 朝の連続TV 小説『あまちゃん』で大ブレイク。その後も『大人ドロップ』『リトル・フォレスト』『渇き。』『寄生獣』と次々と話題作に出演。今や日本を代表する若手女優の1人。
■蒼波 純(あおなみ・じゅん)
2001 年6 月21 日・宮城県生まれ。講談社「ミスiD2014」でグランプリを獲得し、彗星のごとく現れた大型新人女優。本作がスクリーンデビューとなる。本作の後も『世界の終わりのいずこねこ』(監督:竹内道宏) など出演作が続々待機中。
■稲葉 友(いなば・ゆう)
1993 年1 月12 日・神奈川県生まれ。2009 年、第22 回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。主な出演作に、ドラマ『クローンベイビー』、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』(吹き替え) 、『行け!男子高校演劇部』『映画バンもん!』などがある。
■利重剛
1962 年、神奈川県生まれ。高校3年の時に発表した『教訓Ⅰ』が大島渚監督より絶賛を浴び、ぴあフィルムフェスティバルで上映。翌年、TBS ドラマ「父母の誤算」主演で俳優としてデビュー。 岡本喜八監督『近頃なぜかチャールストン』では、主演・共同脚本・助監督を努める。映画監督作に『ZAZIE』『エレファントソング』『BeRLiN』『クロエ』などがある。母は小山内美江子。妻は元プリンセス プリンセスの今野登茂子。
■町田マリー
1979 年、千葉県生まれ。立教大学在学中に江本純子と毛皮族を旗揚げし、看板女優として活躍。その他、『日本人のへそ』、『サド侯爵夫人』など客演多数。またCX「泣かないと決めた日」、NHK「チェイス」などのドラマ出演や映画「イエローキッド」、「死刑台のエレベーター」、「恋の罪」などの映画出演と活躍の場を広げている。09 年、主演映画「美代子阿佐ヶ谷気分」でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。
■マチルダ ほか”ミスiD”関係者も多数出演!
講談社・小林司プロデューサーが率いる新時代のアイドルオーディション「ミスiD」やその周辺の人気モデル・マチルダを始め、新世代を担うアイドルたちが大挙出演しているのも見所の1つ。

<STAFF>
■監督•脚本:松居大悟(まつい・だいご)
1985 年福岡県生まれ。慶応義塾大学在学中に劇団ゴジゲンを旗揚げ、全作品の作・演出・出演を手掛ける。
09 年にはNHK『ふたつのスピカ』で同曲最年少のドラマ脚本家デビューを果たす。自主映画も積極的に撮り続け、沖縄映像祭 2010 では自身が監督・脚本を手掛けた『ちょうどいい幸せ』でグランプリ受賞。『アフロ田中』(12)で商業監督デビュー。その後も『男子高校生の日常』と、クリープハイプのミュージックビデオ&短編映画を組み合わせて作り上げた異色作『自分の事ばかりで情けなくなるよ』が公開。第26 回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門にノミネートされ全国で大ヒットを記録。最新作『スイートプールサイド』(製作・配給:松竹/原作:押見修造/主演:刈谷友衣子・須賀健太)が公開中と、注目の若手クリエイターの一人である。

<MUSIC>
■音楽・出演:大森靖子(おおもり・せいこ)
弾き語りを基本スタイルに活動する、新少女世代言葉の魔術師。レーベルや事務所に所属しないまま自主での作品リリースを重ね、耳の早い音楽ファンの間で話題を集める。’13年5月 東京・渋谷CLUB QUATTROや’14年3月 恵比寿LIQUID ROOMをソールドアウトさせ、エイベックスよりメジャーデビューする事を発表した。’14夏はTokyo Idol Fes、フジロック、ロックインジャパンに出演。
音楽の中ならどこへだって行ける通行切符を唯一持つ、今最も勢いのあるミュージシャンである。自身がボーカルを務めるロックバンド、THEピンクトカレフでの活動も継続中。


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